気心の知れた
“いつものメンバー”で
現場へ向かいます。

　朝8時。前日に確認を済ませ、すでに準備はバッチリ。クレーン付きトラックに乗り込んで今日の現場へ出発します。行き先は、近隣の豊田市など車で30分～1時間以内の場所がほとんど。
　当社ではベテランと新人を組み合わせた一組のチームで業務にあたります。いつも同じメンバーで仕事をしているので、息もぴったり。

作業は分担。新人は
しっかりとサポートを。

　9時頃、現場へ着いたらパーカーリフトや加工機械などをクレーンで降ろし、施工開始。パイプを寸法に合わせてカット、つないでネジで締め、リフトで天井や壁などに固定していきます。地上で加工、高所では施工と、資格や経験にあわせて作業を分担し、効率よく進めます。新人は、まずは「手元」と呼ばれるアシスタント作業をしっかりと！

帰社。社内のスタッフと
打ち合わせ。

　今日の作業を終えたら機材を撤収し、会社へ戻ります。事務スタッフに今日の必要経費を報告。また、施工管理者と現場の図面を見ながら明日の打ち合わせを行います。いつも担当している工場でも、設備レイアウトが変更になっていることも。図面と現状の違いを確認し、今後の作業に向けて情報共有をしていきます。

最後まで気を抜かず！
明日の現場に備えたら、
おつかれさまでした。

　今日の業務もあと一息、最後に明日の現場の準備を。重量のあるパイプは、先輩や同僚と協力して手積みします。また工具や機械のメンテナンス、材料の在庫確認も万全に。
　毎日の“いい仕事”には、何より“いい段取り”が大切。しっかりした事前の準備があるから、品質の高い仕事ができるのです。明日も笑顔で“いい仕事”を！