サンコウ設備工業株式会社

当社について

自分たちの施工に責任を持つ、
そして常にお客様目線を忘れない。
当たり前だからこそ見失ってはならない私たちのモットーです。

困っているお客様の元へ、
1秒でも早く駆けつける。

 『猛暑の中、エアコンが故障した』『配管の漏水で設備を稼働できない』。まさに今お困りのお客様に、「今日は駄目、明日なら」と安易に答える設備業者で、果たして良いのでしょうか。もちろん調整は必要です。しかし出来うる限りの対応を心がけることが、設備をあずかる業者の役割だと私たちは考えます。
 サンコウ設備工業が創業した平成17年は、決して景気に恵まれた時代ではありませんでした。しかも業界では後発のスタート。そんな私たちが今日、大手自動車メーカーおよび一次サプライヤーでの施工を任されるようになっているのは、お客様目線のサービスが評価されたからだと自負しています。

高所作業車、各種機材、それらを運搬するためのトラッククレーンなどは、レンタルではなく自社所有。お客様の急な「困った」にもスピーディに対応できる体制が整っています。

自社で育成した職人が、
責任を持って現場を管理。

 業界では、受注業務と職人のコーディネートだけ行い、現場での施工業務をすべて外注する場合もありますが、当社ではできる限り自社の社員が現場へ赴き、工事の進行管理および施工を行っています。それは、お客様に対して責任を持って技術・サービスを提供したいという想いから。
 共に働き、学び合い、目標を共有する社員同士だからできる“責任施工”。コスト・品質・スピード、あらゆる面でお客様のニーズに応えるため、私たちがたどり着いた答えです。

熟達した社員からは、「こんな機械があればもっといい仕事ができるのでは?」という意見や提案も。業務の効率アップを目指し、各種設備への投資も積極的に行っています。

Message

「地元を支えている」
誇れる会社を、仲間と。

 私が独立したのは27歳の時。仲間と、ガレージにトラックが2台、それがサンコウ設備工業の始まりです。施工会社としては後発だったため、他社のピンチヒッターや小さな仕事で結果を残しながら、少しずつ事業規模を拡大してきました。
 振り返ると大変なことも多かった中、助けになったのはいつも仲間の存在です。これまでに辞めたのはほんの数人、それもほとんどが独立のための円満退社。創業当時から一緒に働いてくれている社員達が、今や私の家族であり、会社にとっての何よりの財産となりました。今後は事業の拡大だけでなく、そうした社員達にしっかりと報いられる、地に足のついた会社でありたいと思っています。

 今一番の目標は、これから入社する若い子達にとって誇れる会社となるよう、サンコウ設備工業を成長させていくこと。将来自分の子供に、「地元の産業を支えているんだ」と胸を張ってもらいたいじゃないですか。仕事、学びの仕組み、会社組織...、そのために考えることは、山ほどあるようですけれど(笑)。

代表取締役社長 広瀬 義勝